この記事数で早くも3曲目の星野源さんです!


今日10/5発売のシングル「恋」も、前回のアルバム同様明るく踊りだしたくなるような素晴らしい曲ですが、


今回は『ばかのうた』に収録されている「兄妹」について考えてみました。


 


『兄妹』/ 星野源


(作詞・作曲:星野源


 


歌詞:http://j-lyric.net/artist/a0512cf/l02134a.html


 


 


 


一見、幼いころの兄妹の日々を歌った


ほのぼのソングだと思っていたのですが、


よく歌詞を聴いてみると、そうではないです。


 


1番はほのぼの。


兄妹で仲良く駆け回るような日々の暮らしが描かれています。


 


でも、2番では、



生まれてないし 居場所がないの


ふてくされてる 笑顔見せて兄妹



や、



眠るしか 夢でしか


逢えないように できている



とあります。


 


どうやら兄妹のどちらかは、生まれてくることのできなかった命を指しているようです。


 


そう分かると、ほのぼのしていた1番の意味合いも変わってきます。



横になって 端に寝るよ


いつも愛が漂う



は、実際に隣で寝ているのではなく、


居場所のないあの子の気配を感じるために、一人だけれど端っこで寝ていたようです。


 


幼き日々を思い出していたような歌詞は、


もし本当に生まれていたら、を想像したもの。


 


 


じつは切ない歌詞だけれど、曲調のおかげか明るく聴く事ができます。だからこの曲大好きです。


 


そして何よりこの曲を作ることによって、あの子の生きる居場所を作った星野さんの愛情を感じる曲です。